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写真日記


2011-6/24 深夜

わずかの電力を使って大容量の自家発電をすることが実用化すれば、
電力の消費が多大な所のすべてに応用できます。
全然難しいことじゃなく、モーターと高出力発電機がセットになっていればいいわけです。
ニーズに応じて様々なサイズがあれば、強力な節電パワーになり得ます。
自分ちで発電しているのですからエアコンなんか使い放題ですし、
電気の無駄使いという世間の悪評を自家発電でぶっ飛ばすこともできましょう。
開発しようとしないですね。




以下、日記

代休日の今日は病院に行った。

去年、別の病院で診てもらった時、
悪質な悪戯の裏側(医師ではない)がチラチラ見え隠れするので、
以後、頭に来て通院しないでいたら、家には頻繁に何度も電話してくるし、
かかりつけの病院にまで心配している内容で言いふらされていた。
大手病院が通院しなくなった患者をそこまで執拗に心配してくれるだろうか?
その病院は、もう無いらしい。やっぱりなぁという感じ。
悪質な悪戯と合わせて執拗過ぎる心配も大迷惑である。


今日、初診の病院では5時間も待った。
私は耳が難聴なので呼び出しがあってもよくわからない。
わからないので受け付けの前に陣取って呼び出し看護婦が出てくる度にその顔を
ジット見ていなくてはならない。  いかにも女好きという感じか?
私の好きなオンナはもっと趣味が違う。 イライラが頂点に達する頃ようやく呼ばれた。
医者も小声でボソボソ質問するので、よくわからない。またこれがイライラの重なり。
カッときて話すと精神内科を心配された。そこは悪くはないフツーだ。
耳の良い人に難聴者の苦労はわからない。

本病のほうは自覚症状が無ければ放っておいてもいいとのこと。
パンフレットにも似たようなことが書いてあったが、
微熱があるので完全に治しておくことにした。
いやはや、歳をひろうと体の故障も多くなってくるらしい。

天気の良い代休日の1日を病院でモンモン、カッカと過ごした。
およそ充実した休日には程遠い。





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2011-6/24 金曜日 早朝4時更新

太陽光発電は、まだ出力が弱くて家庭で使う程度のものです。
それはストレートな組み立てだから出力が弱いわけです。

ストレートに使わずに太陽光発電で得た電力で発電機を回すという
間接的な方法で組み立てますと高出力が可能になります。

つまり、太陽光で得た電力は発電機を回すためのものです。
回転ロスの少ない高出力な発電機を開発しさえすれば
太陽光発電で原子力発電並みの電力を得ることが可能だと思います。

要は単体では弱くて使い物にならなくても、組み合わせをうまく工夫すれば
驚くほどの高出力が得られるという訳です。

そこらへんの電気少年なら電気工作でミニチュアを作ってしまえるかも〜。^^。






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2011-6/23 木曜日 曇り時々晴れ

私は個人的に政治家主導というのが嫌いでありまして、
政治家主導は、言わば北朝鮮とあんまり変わらない訳です。
政治家の指向性はあって当然だと思いますが、決定権は
あくまでも国民、県民、市町村民でなくてはならない。
県市町村民の意向を反映せずにカネまかせ気分まかせでお上が物事を
決定するという部分に原発暴走の凶事が内包されている訳です。

福井県を例に上げますと、これだけ周辺の県知事が反対しているのに
まだ進めようとしている。国のやっていることはちょっと狂っているんじゃないかと。
東北での膨大な損失を原発で取り返そうなどと、腹のなかは見えている気がします。
その点、国民投票に持ち込むイタリアなどは進んでいると思います。
これからは原発の再稼動や建設はすべて国民または県民投票の結果で
決定するようにすべきだと思います。国の暴走は国民が止める必要がありますから。



さて、私の今年の夏は、節電なんて普段から心がけておりますし、
あえて節電なんて気張る必要もないですが、冷房の問題は考えてみました。
私の場合、会社仕事が猛烈に暑い作業でありまして、帰宅してまで暑いのは
たまらんです。何か良い策はないかと、あれこれ考えてみますと、パソコンの
熱気対策がかなり大きなウエイトを占めていることがあります。
私のパソコンはデスクトップ型ですが、本体の後ろ側に手をかざしてみますと、
今からもう熱気が吹き出ているのがわかります。これが問題なんですね。

何年も前、私がまだパソコンなどできなかった頃は原稿用紙でしたから、
扇風機だけで十分涼はとれました。
パソコンを使い始めてから私の部屋にエアコン設置の必要性が出てきました。
この事は一般事務仕事をしておられるかたがたにも当てはまると思います。
パソコンを使いながら昔のように扇風機だけではとても耐えられないと思います。
かと言ってパソコン無しでは事務作業は何もできない時代に入っている訳です。
ではどうしたらいいかと考えますと、パソコン本体を移動ラックに載せておき、
使う時には本体を室外(廊下など)に出してしまうのはどうかと思います。
もっともノートブック型には必要もないことですが・・・。

そうしてあれこれ我が家の節電対策を考えてみますと、
要するに家(部屋)に居るから冷房をかけなくちゃいけない訳です。
私の今年の夏は車やバイクで涼しくあちこち歴史取材でもするかな。^^。と考え至りました。
排気ガスが悪いなんて言い出して景気が悪くなってきたと思いませんか?
二酸化炭素が地球温暖化の原因だなどというのも原発政策と密接な連携があるのですから。^^。
そうじゃないにしても、ヨウソにセシウム、プルトニウム、ストロンチウム・・・あれやこれやで、
まだ二酸化炭素のほうがよほどいいですね。

国はもっと太陽光発電の研究費用を突っ込むべきです。
出力さえ確保できたら原発どころではない低コストでやれるのですから。
工場などはもっと自家発電に目を向けるべきです。
少量の電気で高出力発電という方策もあります。^^。

原発はもう過去の旧式な発電方法に落とし込むべきです。







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2011-6/22 水曜日 曇り時々雨

福島第一原発の莫大な赤字補填のためでしょうか?
政府は各地の停止中の原発を回せと指示しているようです。
そのくせ東京近郊の原発には指示が出ていないとか?
矛盾を通り越して、開いた口がふさがりません。

福島の避難地域住民には十万円の慰謝料とか・・・。
人数が多いのでそうするしか無いのでしょうけれど、
避難住民は監獄同然の所に押し込められて、
私だったら発狂するかもしれません。

再稼動させちゃダメですよ。 建てらせちゃダメですよ。


こちらでは上関原発計画に対して、上関町長が原発に頼らない
町づくりについて初めて言及されたようです。
福島の事故を無駄にしないところはさすが英断です。
絶対に建てらせちゃダメですよ。




世界遺産に登録してないのが不思議なくらいの美しい自然と古代彫刻遺跡の数々は圧巻です。
これからの新しい観光資源が数知れず眠っています。世界中の人に観に来てほしいですね。




「よこしま」なのがねらっています。下の写真はそのアップ。




「オオサンショウウオ」だと思います・・・私みたいな夜行性だとか。
ちゃんと舌もありまして(下写真)チロチロ出しています。




こうした巨大彫刻のノウハウが、やがてエジプトのピラミッドへと発展します。
周防大島にはエジプトピラミッドの原点がありまして、いずれ「海風想」のほうで載せるつもりです。^^。


こうしたふうに、この地には原発なんかに頼らなくてもやっていけるだけの巨大観光資源が
たくさん眠っています。世界遺産や国立公園なんかに指定すると開発ができなくなるから
今まで無視されてきたんです。 大笑いして誤魔化してきたんです。






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2011-6/21 火曜日 曇り時々晴れ

週・月刊誌・紹介ページになってしまいそうな気もしますが・・・。^^。
広告料は貰っておりません、あしからず。
紹介したい、週・月刊誌はどんどん載せていきますね。




「フライデー」6月29日増刊号(6月15日発売)より引用させてもらいます。





上の写真は広河隆一さんという人が撮影したチェルノブイリの写真です。
上の写真を初めて見て、私は一瞬血の気が引きました。

下の写真は先日も載せましたが、大きくならないサカキです。
・・・・・神さまは何を訴えたいのかな?




とりあえず、広河隆一さんのページから大事だと思う部分を引用しておきます。





第一撃(爆発)の規模がチェルノブイリより少ないので、
今から避難や対策を打ってもまだ間に合うと思います。
もうダメだと諦めないことが大事です。

旅行の気分で遠くに離れてみるのも気分転換になっていいかもしれませんね。
ここに住みたいという所が見つかるかも。






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2011-6/20 月曜日 雨のち曇り


先日、テレビで放射能からのがれるため、沖縄や石垣島の方に避難した人を取材していました。
苦労は多いとは思いますけれど伸び伸びと暮らしておられることに同感しました。
しかしそれも現状では、お金に余裕のある人の特権であり、お金に余裕の無い人には叶わぬこと。

電力会社から全額負担してもらうのは当然のことですが、
赤十字の義援金がまだ残っていると思います。
福島県内から他所に移住避難しようと思う人には、申請すれば配当されるようにしたらどうですか?
移住先に落ち着くまでの生活費くらいにはなるかもしれませんね。


放射能に関して、ひとつわからないことがあります。
年間積算量が何何シーベルトなどと言っていますが、
今はまだ1年経たないからわかり易いですけれど、
1年を過ぎたらどう計算したらいいんですか?
あたかも距離計のように1年目にゼロに戻せるわけじゃないでしょう・・・。
前年のやつが積算されていくんですよね。これが大変な量になります。



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息子夫婦の父の日のプレゼントです。
イタリア製の携帯灰皿。
ありがとう。






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2011-6/18 土曜日 曇り時々雨

毎日新聞の地震関連ニュースに
「福島第一原発・震災後の対応ドキュメント」が掲載されています。

現場の生きるか死ぬかの壮絶な戦いが見えてきます。

作業員の通勤自動車のバッテリーまで集めて安全弁を開こうと試みている。
もうダメだと放って逃げだすこともできない現場の悲惨とも言える戦い。

安全とは何なんだろうなぁと痛切に感じました。
現場で働いている人々こそ一番の被害者ですね。

政治家の方々も現場で作業してみたらどうですか?





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2011-6/17 金曜日 曇り

あちこちの会社で節電休暇が計画されているようです。
うちの会社もやらないかなぁという思いですが(笑)。

上関原発計画ではすべての市町村が工事の中止
または凍結を表明しました。お上の決定というところに
問題点は残りますが、実に良い結論を出されたと思います。

そもそも、ほとんど同一緯度線上に二ヵ所もの原発を建てるというところに
無謀性が垣間見えるわけですが、もう中止です。言う必要も無いようです。

いつも新しい時代の夜明けには膨大な犠牲が払われます。
犠牲を払わなくとも最初からわかっていることなんですが、
わからないところに我々人間のあさはかさがあるようです。




写真 アニメ「風の谷のナウシカ」より






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2011-6/16 木曜日 雨

磐子の句集より抜粋

涙より 生れし遍路の 読経かな
なみだより あれしへんろの どきょうかな


俳句や和歌のリクエストが多いのですが、
とても今の状態では作る気になれません。
以前の作品から引用してみました。




般若心経




観音経




阿弥陀経

以上、写経は私です。
十数年前の作品。
いずれの読経も大丈夫です。






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2011-6/15 水曜日 曇り

サカキのその後
だいぶ枝を張ってきました。
でも、植えてから2年も経つのに全然上に伸びてくれません。
おふくろの話しでは「こやしが足らんのよ」などと言いますが、
もしかして、このまま盆栽サイズのままなのかな?と思ったりもします。





以下、現在に至るまでの経過写真です。



2006年7月に地域の祭りで使った神聖なサカキを貰って来てコップに挿しておきました。
やがて1年が過ぎた頃、根が出始めました。上の写真はその頃に撮影したものです。




2009年3月の状態です。
コップに挿したまま3年間も枯れずに生き続けたサカキです。
根がすごいでしょう。




2009年3月、ついに決心して地面に植え付けました。
枯れるなよ〜という気分でした。


下の写真は本日2011年6月の状態です。
まさに木らしくなってきたでしょう(笑)。



草刈り機で刈ってしまわないように棒を立てています。





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