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写真日記
2011-6/14 火曜日 曇り
イタリアの国民投票は嬉しい結果でした。
ドイツ・スイス・イタリア・と、脱原発の方向です。
ついでにフランスも国民投票をしたらどうですかね？
こうした事は、その国の商品の購買意欲にも多少の影響がありはしないかと
連想するのは私だけかもしれませんが、もし私が輸入品を買うとしたら、
やはり「ドイツ・スイス・イタリア」の製品を買うと思います。＾＾。
フランス製は敬遠しますね（笑）。
さて、いつだったか、ある週刊誌で福島第一原発は、このままでは
みんな被ばく線量の上限になって有能な技術者がいなくなる可能性を
指摘していました。それが少しずつ現実化してきているような気がします。
被ばく上限になると現場では１年間働けなくなるそうですから、
その後の職や収入はどうなるんでしょうかね？
そうした部分で興味的な記事がヤフーのニュースに掲載されていました。
またこちらにもニュースです。４ページ続いています。リンクしておきます。
写真は萩市にある伊藤博文の住居です。（撮影・2011-3/4）
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2011-6/12 日曜日 雨
もっと早く掲載すれば良かったのですが、
たぶんご存知だろうと思って載せないままになっていました。
災害の時に避難所で問題になるのがトイレだと思います。
そのことです。
避難所の浄化槽の一時側（トイレから最初に入る槽）のフタをとります。
オツリが返って来ないように板を斜めに落とし込みます。
これが無いと強烈なオツリが返って来ますので必要です。
板が浮き上がってくるようなら板にオモリを付けるかして沈めてください。
上に板を渡して出来上がり。
板がズレないように何か工夫するといいです。
あとは周りをシートかベニヤ板で囲えば使えます。
停電になるとエアーも止まるので、かなり香ると思いますが、
テンコ盛りよりはいいと思います。
一般家庭でも長期断水や停電の時に応用できます。
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2011-6/11 土曜日 雨
あの日から三ヶ月が過ぎていきました。
月日が過ぎるのは早いものです。
生きるも死ぬも地獄ですね。
JAの景品で貰った太陽電池の懐中電灯です。
この小ささで数十メートル先まで照射します。
明るくて重宝しています。
これを使う時いつも思うのですが、
携帯電話はいつも身に着けている物ですから、
携帯電話とドッキングさせたら何かの時に役立ちそうです。
今の携帯電話はどれもこれも申し合わせたようにカメラ付きばかりで、
私など携帯のカメラは使いませんし、もっと色んな組み合わせがあってもいいのにと、
ついつい携帯のカタログを見ながら考え込んでしまいます。
発送電分離が実現すれば小規模の発電所を経営することが可能になります。
もっと、もっと、大小たくさんの個人経営の発電所があっていいと思います。
私など休耕田や山の斜面に太陽電池をヅラ〜ッと並べまして
「イワトミ発電所」。＾＾。なんてのを経営しまして
老後の遊び資金を捻出できたら言うことは無いのですが・・・。
要は太陽電池コストの問題ですかね。
発電容量は数でかせげばいいわけですから。
そうして考えると脱原発は限りない夢を運んできてくれるのです。
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2011-6/6 月曜日 曇り
世間の原発事故一辺倒な話題を少しでも逸（そ）らそうと
多少の政治パフォーマンスもあるかと・・・。＾＾。
毎日新聞の震災関連ニュースではこんなことを報じています。
まぁ、考えてみれば原発というと我々は絶対的な敵視をしていますが、
それで生活している人々にとっては死ぬも生きるも原発と共にあるわけです。
しかし、20ミリシーベルトから1ミリシーベルトへの目標設定変更にしても
国も初めてな事でわからん訳です。どうしたらいいかわからんのです。
早い話しが、個人個人のそれぞれの意思で決定するしか無いわけです。
ここに居たら危ない、と思えば、ダーッと遠くに逃げて行くのは自由です。
その旅費を国に泣き付けば、なんとかしてくれそうですし、融資も相当な
利便性を効かせてあるようです。
だから私は言うわけです。死ぬも生きるも原発と共にある地域です。
そうしてしまったのは国なんですから。
健康被害のデータなどは世界中に報告されるでしょうから、考えてみれば
モルモット的な面も否定できない。世界にも明確なデータが無いからです。
クソッ腹が立ちますけれど仕方がないですね。
「サンデー毎日」６月１２日増大号より引用。
「サンデー毎日」６月１２日増大号より引用。
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2011-6/4 土曜日 晴れ
思いっきり深呼吸したくなる初夏の風も
放射性物質に苦しんでいる福島のことを思うと
深呼吸することさえ安易にはできません。
本日の私は先ほどまで「海風想」で使う地図を作っていました。
作ると言っても貼り合わせるだけですが、それが案外大手間です。
それでも、なんとか目標地点まで作ることができました。
この後、夕方から深夜まで会社です。
写真 本日撮影
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2011-6/3 金曜日 晴れ
訳あって徳山中央病院の放射線科に行ってきました。
去年に別の病院で見たレントゲン写真ではカスミ状の影があったのですが、
本日の撮影では、あれは何だったのかと思うくらい
影も無ければカスミもかかっていない良好な状態でした。
不思議なもので、病気だと思っていると、体が不調ですが、
どこも悪くないと知ると、急に晴々と快調になります。
先日、ニュースを見ていますと、知っておくと良い部分を発見しました。
知らなかったのは私だけかもしれませんが・・・、一応、内容を載せておきます。
体内に蓄積された放射性物質の量は部位ごとに調べることができるようです。
たとえば、甲状腺にどのくらい蓄積されているか、などを詳しく調べることが可能なようです。
「放射線医学総合研究所」などの名がありましたから、そこだと調べることができるのかもしれません。
福島第一原発事故が長引く今こそ必要な医学であり、子どもや一般人も検査対象に入れてほしいものです。
上写真 「週刊現代」 六月十一日号より引用。
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上写真 「宝島社 これから起こる原発事故」 より引用。
2007年初版発行の本。
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１ヵ月前に私が書いたことはまだ間に合うですかね？・・・
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2011-6/1 水曜日 曇り
国会ではまさに「バカとアホウのせめぎあい」という感じで、
大震災のことも原発事故のことも放り投げて政権争いです。
日本の恥が寄り集まって私欲を肥やそうと画策です。
今、争っている政治家はあれはみんなペケですね。
この局面をなんとかしようという気迫がまったく感じられない。
ただただ政権をとるという私欲のためにだけ動いているわけです。
その証拠に大震災直後の１ヵ月はまるっきり音沙汰無かったでしょう。
オラ知らん、という感じがありましたね。
今になってヤイノヤイノ何を言うかですよ。＾＾。
後日追記
あの人が出て来てから政権争いが活発化してきたと思いませんか？
あの人ですよ、あの人。
こっちの方ではあの人はボロクソに言われています。
特に年寄りの寄り集まりの井戸端会議ではボロクソらしいです。
あるバアさんなんか「顔からしてニクタラシイオッサンだ」なんて言ってました・・・。＾＾。
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2011-5/27 金曜日 雨
20時５分・更新
自分の年間放射線量
たぶんわからないと思います。
水素爆発が起きた時には各地での放射線量がハネ上がっています。
その後、数日で急下降して現在は横ばい状態になっています。
ハネ上がった時が問題なんですね。その数値を加える必要があります。
でも、所によって数値が変わりますから自分の（子どもの）年間積算線量はわかりません。
では、どうしたらいいかと考えてみますと、その日どこに居たかを記録しておくといいです。
自分がどこに居たかがわかりさえすれば、各地の放射線データとを照合すれば
自分の（子どもの）積算線量は今どのくらいか、およそ出すことができると思います。
もし間違っていたら申し訳ないですが・・・。
自分や子どもの居た場所を記録しておくと後で必ず役に立つと思います。
その記録は子どもが成人する頃までずっと保存しておいてやるといいです。
写真 NHK 各地の放射線量より引用
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2011-5/25 水曜日 晴れ
（5/26午前１時４０分更新）
原発のことばかりで面白くないかもしれませんが、土壌除染の件で私なりの意見を申し上げます。
一部の農地の土を改良しても山々の森の木々に降り積もった放射性物質は風が吹くと再び舞い上がります。
それらが除染した農地に再び降り積もります。雨が降れば山から汚染水が流れ下って来ます。
よって土壌除染は一時の気休めにしか過ぎない。
また、そういう場所で収穫した米や野菜類は、たとえ大丈夫であっても買う人は少ないと思う。
無理やり生産を強行すれば原発周辺だけでは済まなくなり、広く東北産は放射能で危険だという広範囲な
風評被害が根付く恐れがあります。あっさりと農業禁止区域にすれば危険な土地では作っていないのですから
消費者は過剰な心配をしなくなり、東北全域に及ぶ最悪な風評被害を止めることができます。
ではどうしたらいいか、ということは以前も書きましたが（削除分）、それぞれの汚染農地に見合った
国有地（国有林を牧場などに造成）とを交換で話し合うのはどうだろうかと考えるのであります。
勿論、交渉は難航するだろうとは思いますが、生産者もセシウム農地よりはいいはず。
そうして原発事故が収束すると、当面は汚染農地は震災のガレキ捨て場にしておきます。
上から土を被せて工業団地として売れば損失の補填になります。
以上、私の個人的な考えを書き出してみました。
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リンク・毎日新聞ニュースより「土壌汚染」
同じく「保育園の隣りはガレキ集積所」
（アスベストの粉塵が心配ですね。）
同じく「港湾内〜14兆ベクレル」
（建設用の矢板を打ち込んで封じることはできないですかね？）
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日記
本日は代休日でした。午前中に草刈りをしたので午後からは疲れ気味。
バイクで取材ツーリングにでも出かけようと思っていましたが、昼食を食べて
ちょっと横になったらそのまま夕方近くまで寝てしまいました。不覚。
歴史ホームページ「海風想」の更新準備をしました。だいぶ進みました。
写真は今年の２月２５日に柏山という所に行った時のものです。
歴史取材ではこんな道がほとんどです。私はこういう雰囲気の田舎道が好きです。
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2011-5/24 火曜日 晴れ
パソコンの電源が勝手に入ったり切れたりするのでウイルスチェックをしてみました。
ウイルスはゼロでしたが、クッキーが４つ入っていて削除されました。
クッキーとはパソコンのなかに入り込んで情報を盗み見たり、データを書き換えたり
するやつだと思います。私は見られて困るようなデータは全部ノートに手書きです。
問題はありませんが、そういうのが勝手に入り込んでいたというのに腹が立ちます。
クッキーを削除したせいかどうか？パソコンの動きがすごく軽くなりました。
う〜ん、最新型にも負けない速さ、XPフルチューンです。＾＾。
会社の帰りに本屋に寄ってみました。
バイクの本が目当てだったのですが、私くらいの年齢になると、どれを見ても合いそうなのが無くて、
三十代、四十代位までかな？という感じのばっかりで、結局買いませんでした。
五十代、六十代のオヤジを満足させてくれるバイク誌はないかなぁ。
久しぶりに「サライ」を買ってみました。
うん、こいつは五十代六十代をも満足させてくれます。
でも、オカネが無いから見るだけですけれど・・・。
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福島第一原発では１・２・３号機ともにメルトダウンしていたそうで、収束には程遠い感じがします。
冷却や汚染水ばかりに気をとられている内に放射性物質はどんどん拡散しているわけです。
もう２ヶ月以上も裸のまま放置状態になっていると言っても過言ではないと思います。
ニュースによりますと遠く九州の鹿児島の方でも微量の放射性物質が検出されたそうです。
早く囲うことを考えなければならないのに、国会では悠長に海水注入中断問題なんて
済んだことをヤイノヤイノ騒いでいます。そんなことは収束してからでいいわけです。
それよりも早く囲うことを考えないと日本には住めなくなります。
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