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ネコノミ


ネコノミは野良猫を媒介して発生します。

最初は蚊に刺されたような感じで、数日経って忘れた頃に水ブクレが出ます。

私自身それがネコノミの仕業だと知ったのはつい最近のことです。

意外と知らない人が多いのではないかと、ページを作りました。

ネコノミはイエダニなどと違い、症状がひどくて長引くので怖いです。

刺された時の症状や対処を載せておきます。




ひざ下をやられることが多いです。

写真のようにネコノミの歩いた跡で直線状に刺されることが多いです。

治っても約1年ぐらい痕跡が消えません。



刺された時は、あたかもホタルの明かりみたいな感じに、チク〜リ、チク〜リ、とします。

何かに熱中していると気付かない程度のチクリです。

そこでペチンッとやっても、すでに何か所か刺されています。


刺された部分は、まるで蚊に刺されたような感じそっくりに赤くなっています。

2〜3日ぐらい痒みが続きます。その後が怖いんです。

たいがい同じ部分を数か所刺されています。そこにポツンと水ブクレができます。

知らない人は、なんで水ブクレができたのかわからないと思います。

ヤケドもしていないのに水ブクレができます。



水ブクレを潰したら良くないかな？　と思って潰さないでいると、さあ大変。

米粒ぐらいの水ブクレが日に日に大きくなって、ついには五百円玉ぐらいまで肥大化します。

ヤケドもしていないのに水ブクレができた、となった時には、すぐに針で軽く刺して潰します。

そうしてティッシュか何かを当てて水と毒素を絞り出します。

そうしたら大きくなりません。・・・・・が、水ブクレの跡が黒くなって当分の間残ります。


怖いのは、その水ブクレと、その毒素によるアレルギー反応です。

湿疹ができたり、ジンマシンができたりします。

そうなると、もうお医者さんに行ったほうがいいですね。


そうした訳で、ネコノミっていうやつは一般のダニと違って怖いですから、お気をつけください。

詳しいことはネコノミで検索すると多くの人が載せておられますので、そちらを参照してください。





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