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写真日記



2008-12/26
竹薮


上の写真の辺りは私が学生の頃には雑木林だった。
竹がすべてを枯らしてしまったのだ。
竹の猛威はとどまる所なく、近隣の山々は竹で占拠されていく。

下の写真は竹林のなかを負けずに成長した杉の木である。
周囲の竹を刈り取ると、竹と競い合って成長したため、ヒョロ長くて弱々しい。
大風が吹いたら、それまで支え合っていた竹が無いのですぐに折れてしまう。

私は何年も仕事で各地を歩いて来た。
数年前に雑木林だった山が数年後に訪れると
竹薮に変貌していたことは何度も目の当たりにした。

竹が悪いんじゃない。
竹を使わない(使えない)からいけないんだ。
短く刈り取った竹を買ってくれる市場があるといいなぁと思う。
学生なんか、ちょっとしたアルバイトでこずかい稼ぎになる。
里山の再生は、先ず「竹市場」から始めると早いかもしれない。








。^^。



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Merry Christmas

2008-12/25
クリスマスの日



夜勤帰りの朝、帰宅途中の道路脇の広場で仮眠。
30分程度寝て目が覚める。
朝方に飲んだ風邪薬がこたえたらしい。


帰宅して少し休憩をとり、先日借りたレンタルビデオを返しに行く。
今回から気に入ったビデオは買っておくことにした。
私の今までの例から見て、同じ物を何度も借りている。
結局は新品を買う方が安上がりになっているものが多い。
在庫があって、すぐに買うことができた。

音楽のサントラ盤も注文したが、こちらは出てないとのこと。
映画のなかで使われている曲を全部欲しいのだが・・・。
自分で拾い出すしかないか・・・。





帰りにナフコ(日曜大工店)に寄って、以前から欲しかったアメリカンポストを買う。
「マディソン郡の橋」を観た時から欲しい欲しいと思っていたが、高価で後回しにしていた。
高いと言っても日本式の郵便受けの方はまだ高価だから、それを思うと安い。

クリスマスの日に郵便受けを買うというのも、なかなか乙なものだ。
これで私も映画の主人公である(笑)。

クリスマスに乾杯。






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2008-12/24
我が家の犬



先日観た「イルマーレ」に犬が登場していたので、ついでに・・・。
我が家の犬、名前は、子供が飼っていた時には「ウエル」だったが、
今は「ウンチ」という名である。

私は個人的に犬が嫌いだ。
できることなら飼いたくないが、居るものは仕方がない。
ワンワン銀行に連れて行って自然の摂理にするのは可哀そうだ。

「ウンチ」という名の由来は、言うまでもなく、よく「ウンチ」をするからである。
一日に3回も4回も人間並みのウンチをする。
世話をする主人の方はやりきれないので放っておくと、
そこらじゅうウンチだらけにする。
だから私は犬が嫌いなんだ(笑)。





昔、アナグマを飼っていた時もある。
新聞に載ったりして、クマを飼っている家と話題になったこともある。
クマにも種類があって、アナグマはおとなしく、人を襲うようなことはない。
親父が先にオスを捕まえて飼っていると、何日かしてメスがやって来た。
園芸用のアミを被せると、あっけなく捕まった。

長いこと飼って馴れたので、田畑のなかで放し飼いにしていた。
三十年位昔の話し



Merry Christmas



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2008-12/20 代休
久しぶりにレンタルショップに行ってみた。



久しぶりに映画を観ようと、レンタルショップに行ってみた。
ほんとに久しぶりなので、レンタルカードはとうに期限切れ。


観る前の心境としては、
アクションを観るような気分ではないし、
かと言って、ホラーは嫌だ。
やはり、クリスマス前には恋愛モノがイイ。
それも、グッとオトナの深みを魅せてくれるのが観たい。

そうは言っても、なんにも情報収集などしていない。
内容は開いてみなきゃわからない映画ばっかりである。
良い作品にあたればいいが、しかし、わからないものは仕方がない。
ほとんど「くじ引き」みたいな感覚で2本を選ぶ。



久しぶりに借りて、久しぶりにいい映画を観た。
「イルマーレ」というタイトルの付いた恋愛映画。
音楽もイイ。風景もイイ。俳優もイイ。ストーリィーもイイ。
オトナの深みがある。特に出だしの場面は私好みだ。
さらに、車好きな私にとって、ドラマのなかで
さり気無く乗っている「ムスタング」にはホレボレした。



ハッピーエンドで終るエンディングがあるからイイのである。
もしあれが、郵便受けを握り締め、泣き伏した場面でラストになっていたら、
きっと気分的に重くモタレただろうと思うと、
やはりエンディングはあれでいいのである。



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2008-12/19
学生の携帯電話に思う。


上の写真は私がつい最近まで使っていた携帯。
通話機能しか付いていない簡単な物。
メール機能など無いので、維持費が実に安上がりだった。
通話機能だけも、実用には問題点が多く、買い替えとなった。

巷の学校では、学校に携帯を持って来させない方向にあるという。
学校に持って行けないなら家でやればいいではないか。
考え方が学校一辺倒であり、学校から出れば知ったことではないか?・・・。

私が教師なら、携帯の機種を学校指定に定める。
学生専用携帯電話を指定するのである。
メーカーも需用が多ければ(膨大な数になる)乗る気になろう。

上の写真の携帯のように、バケット通信料金がかからないなら、
少なくとも今よりは親がラクになれる。



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2008-12/11 昼勤
高速エコドライブ



先月、福岡県の宮地嶽神社に参詣した時の燃費。
熊毛インターから古賀インターまで全線高速。
帰宅して3回位通勤に使って、給油した時のメモ。
リッター10・35キロ。

通勤に3回位使っているから、それを考慮すると・・・
推定、リッター11〜12キロを叩き出している。
通常の燃費がリッター7から良くても8キロ程度であることを思うと、
高速道路がいかに「エコ」になるかという証明。

結局、アクセルを開けたり閉めたりせずに、
一定の速度で走ればいいわけですが・・・。


(車種・ホンダ レジェンド 3500cc)



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2008-12/9 代休
先日買った「自遊人」を読み終えて感想文。




この本を一冊作るのにどれだけの年数と労力が払われたことだろう。
良い写真を撮れる日というのは1年に数えるほどしかない。
1年に1回撮れるかどうか、と言っても過言ではないだろう。
そうしたことを含め、編者の「夜汽車」に対する思い入れというものが、
ページを開くごとに沸々と迫ってくる。

私は無念にも東京以北の電車にはまだ乗ったことがない。
だからこそよけいに乗ってみたいという冬の旅心をかきたてられる。
上に引用させてもらった写真は私が感動したページである。


私は一時期、長距離トラックに乗る仕事をしていたことがある。
雪国の冬の厳しさは半端ではないことは承知しているつもりである。
極寒では、瀬戸内仕様の車では、ワイパーなど役に立たなくなる。
室内のヒーターもほとんど効かなくなる。
寒さにガタガタ震えながら、雪ダルマのごときトラックで
越えた峠は一生忘れられない。

そうした思い出と、夜汽車のワンシーンとが融合して、
私にとって最高の一冊になった。
プラチナチケットを得ずして得た気分である。



また、「シングルモルトウイスキーの旅」を見て、
最初に感じたことは、やはり・・・
男にはイイオンナが居てこそイイオトコが引き立つのであり、
女にはイイオトコが居てこそイイオンナが引き立つのであるということ。
それは、ウイスキーとて同じかな?と思う。
よりいっそう引き立ててくれる何かと融合してこそ
良いウイスキーになる、と言えるかもしれない。

お互いを引き立て合えるイイオンナと出会いたくなった。





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電車やバスが生き残るには
車やバイク、自転車などの交通手段と共存すればいい。
バスに自転車や、お使いバイクを分解せずに積み込めたら、
買い物やサイクリングの行動範囲がぐんと広がります。


また、カーフェリーのような電車があってもいいと思うのです。
寝台特急など廃止にしなくとも生き残れると思います。

自家用車を積んで行かなくともレンタカーがあるじゃないか、
と言っても・・・やはり・・・
愛車って言うでしょう。自分の車やバイクは家族の一員なんです。


私などは、目的地を廻るのに不便だからどうしても車で行きます。
目的地までの道中は運転するのが面倒で仕方がない(笑)。
寝台特急で一杯やりながら(笑)
気楽に目的地に行きたいと思っているのですが・・・。
今の所、カーフェリーのような電車を知りません。


寝台特急を「カーフェリー型・寝台特急」にしませんか?
それも、「日本縦断カーフェリー型寝台特急」なんて・・・カッコイイ(笑)
「あさかぜ」を復活できるといいですね。



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2008-12/8 昼勤
ガラクタ自慢



我が自転車「ADONIS」に最初に付いていたタイヤ。
先日、物置を発掘して、ようやく引っ張り出した。
WOLBER と記してある。どこの国の製品かは知らない。
取り付けると、かなりクラシックなインパクトがある。


(これを見ながら想うこと。)

●タイヤはもっと色彩豊かでもいいのではないか。

●電車やバスに自転車を分解せずに載せられるようにならないか。



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2008-12/6 夜勤
隣町まで写真撮影に行った。



2、3日前とは打って変わって小雪のちらつく天気。
何かに引かれるように自転車で写真撮影に出かけた。
なにも、こんな寒い日に自転車で出なくても、と思った。
粉雪混じりの向かい風を受けた時には、もう引き返そうかと思った。
なんで自転車で出たんだろう・・・(笑) 車のほうがずっといいのに。



柳井市 新庄にて

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2008-12/4 夜勤
海風想の撮影で周防大島に行った。




つい、このあいだ撮影したと安心していたら、
フィルム写真の頃だった。
月日の経つ早さに焦りのようなものを感じる。

こうして紅葉を観ている私は
季節の移り変わりに付いて行けないまま。
世間はクリスマスムード一色。



通称オレンジロードの見山橋にて



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2008-12/3 夜勤
本日の私の部屋


この部屋は東に開けているのでいいのだが。
日が差し込んできて、本が日焼けする。
カーテンを開けられるのは午後から。


昔、私がまだ10代だった頃、日当たりのいい部屋だった。
机の上に置いていた何枚ものレコードに日がかかり、
買ったばかりのレコードが一度に変形してしまったことがある。
コンロで軟らかくあぶって板ばさみにして、なんとか修復した。

今も捨てずにとってあるその頃のレコード。

波打つレコードの上を、針がフワフワと上下しながら、
たどっていく音はどんなだろう。



 DENON レコードプレーヤー 
(今でも作っているらしい)
ボーナスが出た(笑)



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2008-11/28 代休
夜になって本屋に行った。


一日中、海風想の編集。
古代史は資料が限られるので、証明するのに苦労する。
自分自身で石段を積んでは登って行かなくてはならない。
どういうふうに、どこから立ち入っていくか、
ジット考えていると、ついウタタ寝をしてしまう。
それだけに、1段落ついたら安心する。

夜になって用事で出たついでに本屋に寄る。
写真は本日買った月刊誌。
まだ欲しいのが幾つもあったが、
財布に五千円しか無かったのでこれだけ買う。

「BRIO」は私にとって未知の世界を魅せてくれる。
そこに居るのはみんな「カネ」のある人達。
1ページごとがみんな未知の世界。

「自遊人」は夜汽車の特集。
いつか一人で夜汽車に乗って旅に出てみたい。
一人旅というのが好きなのだ。
昔、好んで歌っていたこんな歌。
「♪♪今夜の夜汽車で旅立つ俺だよ
アテなどないけど どうにかなるさ♪♪」



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2008-11/27 夕勤
私の歳時記


平成6年5月に買った歳時記。
何かの年数を振り返る時に、
いつも目安になってくれている。

買ってからもう14年も過ぎてしまった。
ボロボロに使い込んだ歳時記は
愛着もひとしおだけど、
来年は新しいのを買おうかなと
思ったりもする。






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