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写真日記


2009-1/18 日
景気と自動車産業に思う



田布施町・国道188号線沿いにて酒徳利形の馬島(うましま)を望む

昔はあって、今は無いものに道路停車場のゴミ籠がある。
あれを廃止したばかりに停車場が汚くなった。
マナーがどうのこうのと立派を言ってもダメなのである。
それはやがて停車場の締め出しにも繋がっていった。
そうした、かってあって今は無いものを復活させれば新たな雇用にもなろうし、
第一、停車場が綺麗にもなる。

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景気悪化に伴う自動車業界の追加減産に雇用削減。
政界では政権の奪い合い。
まさに世の中の現状は修羅場。

こういう大事な時期に政権の奪い合いをするのも常識を疑う。
この状況は誰が政権をとろうが変わらん気もするが・・・。
今が大事だからである。
我々国民にとって、どこの何党が立とうが知ったことではない。
大事なのは今なのである。今できなくて先でできようか。

私は何党などという考え方は持っていない。
派閥が多く分かれている政界。
派閥が幾つあろうが、政界は一つである。
国を良くする政治も一つしか無いのである。

一つ釜のなかで煮えているオデンのこんにゃくを先に食おうが、
ダイコンを先に食おうがオデンそのものの味は変わらない。
国民の政治不信はさらなる加速を続けよう。

そうならないためにも大事なのは今である。


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雇用削減によって会社を追われた人々の数を
車販売の新たな客数として考えると、何が障害になるか。
現状の自動車ローンは入社後1年以上を経過していないと通り難い。
結局、今無職の人が職に付いて、新車を買えるのは1年以上も先ということになる。
お客に車を買わせるためには、まず買いやすくしてやることである。


道路に立って、通過する車の年式を見てみるといい。
もう買い替えたほうがいいのは山ほどもいる。
なぜ買い替えないのか、その根源を探ってみる。
○新車を買う金銭的な余裕が無い
○今の車に好みが無い(新車のデザインが悪い)
○中古車で買ったのでローンが残っている
その他・多くあるだろう


一番の金銭的な余裕が無いのはともかくとして、
二番の「今の車に好みが無い」というのはどうか、
まぁ、よく見てみると、どの車もユーモラスなスタイルをしている。
昔の車は、もっとエレガントではなかったか?。

そういうと、また一斉に昔のスタイルに戻しそうだ。だからいけないんだ。
どの車もみな右へならえで一斉に同じようなスタイルにする。だからいけないんだ。
ある意味、好みが無いというのは金銭的余裕が無いというのと等しいこともある場合がある。
私など欲しけりゃカネが無くとも買うのである。つまり、これは先述したローンの問題。
そうすると、欲しいと思わせる車が無い(デザインが悪い)、ということになってくる。

今の車は高価過ぎると思わないか?。
高価過ぎる要因として、様々な付帯部品がある。
エアコン・パワーウインドゥ・可動式ミラー・・・その他多数
そうした諸々の部品は車重に影響を及ぼし、
ひいては温暖化ガスの排出量にも影響を及ぼす。
つまり、軽四など重くて走らないから登りのアクセルは全開というやつである。

パワーウインドゥひとつ取っても、どれもこれも全部パワーにせず、
クランクウインドゥがあってもいいではないか。
軽四が百万円代などの現状は高価過ぎる。
各人の収入は昔とさして変わらないのに、高価になっている。
軽四なら五十万円代が作れるはずだ。作れ。雇用にもなる。


三番目の「中古車を買った時のローンがまだ残っている」というやつ。
これがなかなか難しくて、話しを聞くと、以前は残債の上乗せができていたが、
今はきびしくなって上乗せができなくなった、という所もある。
早い話しが、今のローンが済むまで買い替えはできない、か、もしくは、
下取り無しで、もう1台買えという訳である。
それでなくとも収入は厳しいのに2台も持てるか。
これも先述した「買いやすくしてやる」という部類に入ろう。


中古車業界が発展した背景には車検制度を抜きでは語れない。
昔は十年を過ぎた車は皆、1年車検になっていた。
今はもう何年式であろうと皆2年車検である。
だからと言って、昔に戻すのは庶民の経済を圧迫するだけだ。
問題は昔の考え方が下取り価格に残っていることである。
十年を過ぎた車はもうスクラップ価格だというやつである。
車検は2年とれて、ローンは残っている、下取り価格はスクラップ価格ならどうするか?
買い替えずに乗り続けるのが正解ということになろう。



車検制度を廃止すると車の維持費が格段に安上がりになる。
ひいては、販売促進にも繋がる。
よく見るといい、ほとんどが税金と保険代ではないか。
保険など任意保険にも入るから二重掛けである。







と、まぁ、車やバイクの話しになると一晩中でも話している。
また、そうした話しをしている時が一番楽しい。
何かの役に立てば光栄である。



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2009-1/16 金
般若寺 参拝



般若寺 本堂

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般若寺 観音堂

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久しぶりに般若寺に参拝した。

和尚さんとは親しい付き合いをさせてもらっている。





昔、私がまだ20代の頃、

この寺の周囲はフィールドアーチェリー場だった。

連日通っては練習したことがある。

それ以前、アーチェリーの前には

この裏山でモトクロスの練習をしていた。

そうしたことを振り返ると、

なにか引かれているものがあるのかなぁと思ったりもする。





自転車の交通安全用として、
紅い色の「香り袋」という安全守りを買った。
自転車に般若姫を乗せて走ろうと思う。^^。



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会社から帰って一番に自転車で銀行へ行った。
わずかの距離の間に「ヒヤリハット」が2件。
以前は目を閉じて走っても大丈夫なくらいだったのだが・・・。
後ろ姿の写真を撮っておきました。^^。



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2009-1/15 木
光市の普賢寺に参拝









朝8時過ぎに参拝した。

清掃奉仕しておられる方に出会う。

そうした人達にご加護がありますように。



私は「海風想」で奉仕しようと誓った。



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2009-1/14 水
(15日・掲載)
自転車に安全レバーを取り付けた




今までなんとも思わなかったブレーキレバー

最近になって、やたらと危険を感じるようになった。

行き付けのモータースで安全レバーを取り付けてもらう。

このグリップには取り付け不可能なのを、器用に加工して付けてくれた。



新しい自転車を買えばいいけど、こいつと一緒に年齢を重ねたいから。

バイクも、こんな一生乗れるお気に入りに出会いたいものだと思う。





行き付けのモータース(自転車・バイク店)。

八十歳過ぎの長老が直してくれる。

奥には昔の旋盤もあり。^^。



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2009-1/13 tue
昔のこと




物置のなかを探っていたら、昔もらったTシャツが出てきた。

「モーターサイクリスト」誌に原稿を送ったらそのお礼にもらった物。



昔はよく旅行記や、バイクのオーナー記などの原稿を書いては投稿していた。

何度も載せてもらった。



昔は良かったなどと年寄りぶる気は無いが、

雑誌などの記事で、昔はあって今は見あたらない(少ない)ものに

読者の記事(投稿欄)がある。



犯罪が多くなり、個人情報などというものが言われだして

読者の記事欄はすっかり消えてしまった。





我が愛蔵本最古の昭和38年(1963)11月号

東京の何処かなんでしょうけれど、まだ未舗装路なんです。



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2009-1/12 mon
本日の海
午前8時半頃



海が好きだ

泣いたり

笑ったり

怒ったり

♪♪♪ きみはぁ〜きれいなぁ〜うみのぉ〜こいびとぉ〜 ♪♪♪。^^。



光市岩屋の海岸線にて
(岩屋古墳の下付近)



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2009-1/11 sun
先日のこと



先日のこと、
深夜、パソコンを打っていたら、寒くて風呂に入りたくなった。



我が家の風呂もいいが、

車でひとっ走りの別荘に行くことにした。

通は「ラブホ」などとは言わない。

一人で宿泊する以上、あくまでも別荘なのである。




一人で過ごすことに慣れてしまったことを

良しとするか悪しとするかは

答えが出ない。




フロントへの電話で、会員証の所持を伝えると、

もう会員制は止めたから通常料金だと言う。

景気の波も、とうとうここまで押し寄せて来たか。




風呂に湯を入れ、

衛星放送のスイッチを入れる。

我が家のテレビも新しく買い換えなくてはならない時期に来ているなぁと、

ここで考えなくてもいいようなことをボンヤリと想う。




熱い湯に入って温もる。

一人には広過ぎるベッドに寝転がり

美人のニュースアナウンサーの口もとを観ていたら、

うかつにも朝まで眠ってしまった。



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2009-1/9 fri 代休
車の修理完了



この黒い箱(電気リレー)が故障の原因。
運転席の辺りに付いているらしい。
この部品だけなら約三千円位で済む。


ところが、

燃料ポンプも一緒に交換するとなると、四万円代にまでハネ上がる。



燃料ポンプ
ガソリンタンクに直接付いている。
これで電気式に燃料を汲み上げている訳です。





昔、我が家にやって来た初めての自動車はミツビシ・ミニカだった。
親父がスクラップ直前のを安く買って来た。
給料の半分位の値段だったと話しているのを聞いたことがあるから、
まぁ、今の価格に置きかえると、およそ十万円位の値段か・・・。

塗料を買って来て、フマキラーの手動ポンプスプレーに塗料を入れて、
錆びた所を自分で塗装しているのを見たことがある。


ドアなんか前開きのやつで、
燃料メーターなどという上等な物は付いていなかった。

燃料の残量を見るには、ボンネットを開けて、
ガソリンタンクにキャップゲージを差し込んで残量を測る方式だった。

エンジン(キャブレター)より高い位置に燃料タンクが付いていたから、
自然滴下方式で、燃料ポンプなどという物も、当然付いていなかった。
メカも実に簡単シンプルだった時代・・・。


この高価な燃料ポンプを見ながら、ふっと、昔のことを思い出していた。



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本日は車が直ったので、スウェーデンの香りを嗅ごうと「フサベル」を見に行った。

スウェーデン製の「フサベル」というオフロードバイク。
オフロードバイク・・・と言うよりも・・・モトクロッサー(レーシングマシン)。
500cc 4サイクル シングル





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2009-1/8 thu 夜勤
いまごろの車に思う



修理で借りている軽四の代車。


車のバックミラーのほとんどは、いつの間にかドアミラーに変わった。
このドアミラーというやつは前方死角をつくる。
斜め前の死角が多い。

おまけに左ミラーを見る時、顔(頭)を大きく動かす必要がある。
左ミラーを見ている間は前方は見えていないのである。

昔はフェンダーミラーと言って、車の先端付近に付いていたから、
前方を見ながら視線をちょっとズラすだけで見れた。
こういうふうに、新しくなって悪くなっている部分もたくさんある。



軽四にしては高さが高いダッシュ板(前側の計器板のこと)。
なんとなく運転席に沈み込むような感じで、圧迫感が凄い。
軽四でありながら大型車両に乗っているような気がする。
体の小さい女のコのことなんか考えてるのかなぁ、と思えるようなのばかり。


フロントウインドウの両側の柱。
あれが視界を遮ることは昔から言われているのに、
いまだにデッカイ柱が斜めに立ち上がっている。


慣れればいいよ、なんて言うけれど・・・
オレは40年乗ってるけど、慣れねぇなぁ。





景気が悪いからって買い控えていたら、いつまで経っても景気は良くならないよ。
余裕のあるやつはいい車を買って、カネを回転させてやると景気は回復するんだけどなぁ。



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2009-1/7 夜勤
ガラクタ展示

特に書くこともない時には、
たまに我が「ガラクタコレクション」から展示してみます。
こういうのが好きな方もおられますから。

なお、売り物ではありませんが、場合によっては一考します。



ベルギー製バイク 「サロレア」のエンジンカバー

バイクのロールスロイスと言われていたそうです。
ウエットサンプのエンジンが特徴でもありました。
でも、それが太鼓腹のオイルパンを生み出し、
独特のエンジンスタイルを持っていました。

トライアンフやBSAなどと比較して、
振動の少ないエンジンだったと記憶しています。

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イギリス製バイク 「ロイヤル エンフィールド」のエンジンカバー

今でも「インド」で生産されていますが、こちらはイギリス本国の製品です。
鉄板をプレスで型打ちされたカバーは、女性的な曲線美があります。

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簡単にエンジンカバーと呼んでいますが、一次チェーンのカバーです。
昔はエンジンとミッションが別体でしたから、両方を繋ぐチェーンがありました。
そのチェーンのカバーです。
乳房みたいに膨らんだ所に乾式クラッチが入っています。



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